何とか上京出来ないものかと強く想ったけれど
諸事情で叶わなかった。土曜日。
情報を得るのが遅くて、お祝いにお花を贈ることも
出来なかった。何だか悔しいな。
25歳の私は、今を想像していたかしら?
変わったのは外見ばかり、かも知れない。
確認してみたかった。
「これからも撮り続けてね」。
そう言って下さったことを、憶えてはいないと想う。
でも、私の写真はその一言を支えに今もあるのです。
撮らなくなったりしていた時期もあるけれど、
やっぱりカメラ無しの人生は考えられないもの。
プロになりたい訳じゃないし、ただただ想うまま
(技術も無く)自由にシャッターを切るだけだけれど
「撮ること」は楽しい。それで良いと想っています。